弁護士志望Aの法律学習ゼミ

将来弁護士になることを夢見て学習中のAによる学習ブログ


こんにちは

さてさて、これから法科大学院に入学予定の人や、将来的に弁護士になりたいと思っている人も多いと思うのですが、法科大学院でどう勉強すればいいのか考えている人も多いと思います。

また、法科大学院に行くわけではないけど、独学あるいは予備校に通って法律の勉強している人もいるでしょう。

そんな人のために、ロースクール生の勉強時間や予習復習方法について書いていきたいと思います。

最後の方にオススメの予習方法を述べますが、これは独学で法律を勉強している人にとっても役に立つかと思います。

また、伊藤塾やアガルートなどの法律予備校に通っている人も行うことができる方法ですのでぜひ参考にして実践してほしいです。

ロー生やロー志望者、法律学習者にとって役に立てる内容となれば嬉しいです。



①予習復習にかける時間



ロースクールで勉強していて避けて通れないのが、授業の予習復習だと思います。


司法試験の合格を目標としている以上、そのための自学もしないといけません。


しかし、授業の予習復習も必須なので、ロースクール生はメリハリをしっかりとつけて時間管理に気をつけなければなりません


さて、ではロースクール生はどれくらい予習復習に時間を使うべきかという点ですが、私が色々と工夫をした結果、予習1時間、復習1時間が一番いいと思いました。


もちろん、授業科目やどの程度厳しい授業なのかという点にもよると思います。


しかし、3時間4時間と予習に時間をかけると自分の勉強ができないのでやめたほうがいいです。

予習は疑問に思うことを炙り出せるくらいにやっておけばいいと思います。


それよりも、司法試験のための勉強をしたほうがいいでしょう。


復習については、個人的には予習よりは多くていいと思います。


でも、予習よりは少し多くていい程度なので、こちらも3、4時間もする必要はないでしょう。


オススメの復習方法は下に書いていますので、ぜひ参考にしてください。



②判例を中心的に



次に予習復習で大事なことを書いていきます。


法律の学習において、一般的に言えることですが、特に重要なのは判例です。


「判例は神、学説はゴミ」という標語?もあるように、司法試験合格のために一番重要なのは判例です。


司法試験の過去問を解いていてとにかく感じることは、細かい学説を知っているよりも、判例の言っていることを正確に覚えているほうが大事だということです。


なので、授業ではもしかすると細かい学説を紹介するようなことをしているかもしれませんが、それでもとにかく判例を勉強することを一番に考えるべきです。


予習の際も判例をしっかりと読み込むことが一番いいと思います。


そうすると、授業の予習にもなりますし、なにより、司法試験を受ける際にも役に立つような勉強になります。


ちなみに、判例の学習方法についてですが、判例もただ適当に呼んでいるだけではダメです。


少なくとも、事案の概要と判旨の重要部分については、ほぼ正確に記憶できるぐらい読み込みましょう。


判例百選や判例プラクティスに載っている部分だけでいいです。


判例の解説については、余裕があれば一読するのをオススメしますが、事案と判旨のように読み込むという必要はありません。


判例の理解の補助的な役割として考えておくといいでしょう。




③司法試験を意識する



次に、予習復習で念頭に置いてほしいことは、授業のための勉強をするのではなく、司法試験のための勉強をするという点です。


上記の判例学習もそうですが、ロースクールの授業内容については学説を重視しすぎているのではないかという批判もなされるように、しばしば、ロースクールの勉強が司法試験とはかけ離れていることがあります。


ロースクールの授業を頑張った結果、司法試験に落ちてしまっては元も子もありません。


とにかく、一番優先するべきなのは司法試験に合格するために何をしないといけないかということです。


細かい学説の勉強をするくらいなら、多少学説についての理解が欠けていても、判例の立場をしっかりと学んでいるほうがいいです。


予習復習をしていて、司法試験に役立たないと感じたら、すぐに勉強方法を変えましょう。


授業を受けることよりも自分で勉強したほうが効果があったりもします。
関連:独学の方が効率良くてオススメという話〜独学で成績を上げる〜 


ロースクールの授業に必死になって、自分の勉強が疎かになるくらいなら、授業はほどほどにして、司法試験のための自学に力を入れたほうがまだ有益でしょう。



④オススメの復習方法



ここからはオススメの復習方法について書いていきたいと思います。


まずは、授業で扱った部分を再確認します。


例えば、民法の授業で抵当権とを学んだとします。


ここで注意なのですが、授業中に疑問位思ったことや分からなかったところをメモしておきましょう。


そして、授業が終わった後でその部分を教科書等で確認します。


おそらくこの作業は20分~30分程度でできるので、そこまで負担にはなりません。


それで一旦は終了です。


そして、その後家に帰って寝る前でもいいのですが、授業から少しだけ時間を空けて、もう一度復習しまう。


2回目の復習は教科書ではなく、司法試験や予備試験の短答問題集を使います。


上記の例だと、抵当権の部分の問題を解くのです。


授業で扱った問題だけではなく、抵当権全ての問題を解いてください。


短答の問題なので、授業で扱ったもの全てを解いたとしてもそこまで時間はかかりません。


そうすると、授業の復習とともに司法試験の対策もできます


ロースクール生にとって一番大事なのは勉強時間の確保だと思いますので、授業の復習と司法試験の対策を両方できてしまえるのであれば、まさに一石二鳥です。


なので、授業の復習には司法試験や予備試験の短答問題集を解くのが非常にオススメです。


ただし、大事なのは少し時間を空けることです。


授業後すぐに短答問題集をやっても、覚えていることばかりであまり効果はないです。


一番いいと思うのは次の日に一度解いて、翌週もう一度解いて見るのがいいと思います。


ただ、次の日にやるのに抵抗がある人もいると思います。


その人は、その日の寝る前や晩御飯を食べた後など、授業から少し時間を空けてやりましょう。

ちなみに、この方法は司法試験以外の勉強についても応用可能なので参考にして頂けたら幸いです。 



⑤まとめ


以上が私がオススメする復習方法です。

勉強しているとどうしてもやることが増えていき効率性が求められることとなります。

なので、なるべく最小限の勉強で試験に合格できるような方法が必要となるのです。

そのため、試験で何が必要なのかということをしっかりと認識した上で、なるべく効果的な方法で勉強するようにしましょう。

上記の方法で勉強すると、知識のインプットとともにアウトプットもできて、さらに実際の試験問題を解くことで模試のような感覚で勉強できるというメリットもあります。

もちろん、求められる勉強はその時々によって異なりますが、勉強方法の選択肢の一つとして参考にしていただけたらと思います。

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