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こんにちは
今日は勉強嫌いな人に向けて、勉強を継続できるオススメの方法を教えたいと思います。
ポイントは「習慣」です。
勉強嫌いな理由は、めんどくさいとか、やる気が出ないとか、やる意味がわからないとかとかとか、とにかくいろんな理由が考えられます。
しかし、共通しているのは、勉強を継続できないという点でしょう。
そこで、勉強を継続させる方法を考えないといけませんね。
成績を上げたいなら、勉強をある程度は続けないといけません。
ローマは一日にして成らず、という諺もあるように、1日そこらの勉強では絶対に結果は出せません。
なので、勉強を継続する必要があります。
そこでオススメの方法が、習慣化、なのです。
勉強を続けることは少しのコツで自然とできるようになります。
ぜひ最後まで読んで参考にしていただきたいです。
それでは説明していきます。
Contents
継続は力なり
まずは継続することの意味です。
上記でも書いた通り、勉強して成績を上げるなら、ある程度は継続してやり続けないといけません。
どれだけ天才的な頭脳を持っていようと、ほんの少しだけの勉強ではいい結果を残せません。
勉強して勉強して、忘れたらまた勉強し直すことによって成績が少しずつ上がっていくのです。
なので、勉強をやり続ける必要があるのです。
継続は力なりという言葉が表すように、勉強を継続したその先に成績の向上や目標達成が待っているのです。
もちろん、勉強すれば必ずいい結果が出せるわけではありません。
しかし、勉強しないのに成績が上がることなどないというのも事実です。
勉強をすることでしか目標を達成できないのなら、勉強を続けることを一番に考えないといけないのです。
そして、勉強を続けるためには少しコツを知ればいいのです。
継続は努力ではない?!
さて、勉強を継続するためにはコツがあるということを言いました。
そのコツとは、勉強を習慣化するということなのです。
そもそも、なぜ勉強を継続できないのかというと、大体の場合は勉強が義務化していることが問題なのです。
人間はやらないといけない、という義務感を抱いてしまうとそれに対する拒絶感が出てくるのです。
子供の頃を思い返すと、些細なこと(宿題とか少しの片付けとかです)でも、親にやりなさいと言われると無性に拒否反応が出てしまうことがあったのではないでしょうか。
おそらく今でも、誰かに何かをやれと命令されたらやる気が出ないと思います。
これこそ、作業の義務的性質による拒絶反応なのです。
同じ作業でも、受動的にやるのと積極的にやるのとでは自分のモチベーションに大きな差が現れます。
だから、勉強を続けたいならまずは義務的にやらされているという感覚を無くさないといけないのです。
つまり、勉強をやらないといけないと考えるのではなく、勉強をするのが当然だとか、勉強しようと積極的に思えるようにならないと、勉強を継続することが難しくなってしまうのです。
では、勉強が義務的にならないためにどうすればいいのかというと、勉強を習慣にしてしまえばいいのです。
例えば、歯磨きとかお風呂に入るとかは、なぜか毎日できていますよね。
これは、歯磨きとかお風呂が習慣化しているため、やることに抵抗感を感じないからなのです。
つまり、やることがベースになっていて、やらない状態は逆に気持ち悪くなってしまうのです。
勉強も、やらないもの⇨やる、という図式にするのではなく、やるもの⇨やらない、というようにやることが原則でやらないことが例外であるという状態にすればいいのです。
このようにやることが当然でやらないことがおかしい状態にすることが習慣化なのです。
これに成功すると、継続することが努力するという感覚ではなくなって、勉強を継続することも非常に簡単になります。
習慣化すると全てがうまくいく
さて、次に習慣化の効果についてですが、習慣化すると様々な好影響があります。
まずは、勉強を続けることに抵抗感が出なくなるということです。
先ほども言った通り、習慣化すると勉強することが普通であるという状態になるので、やっていない状態から無理やりやる気を起こして勉強を始めることがなくなるのです。
また、そのほかにも、勉強しても疲れを感じにくくなるということもあります。
普通は勉強すると疲れると思いますが、習慣化するとやって当然のことをやっているという風に、勉強へのハードルが下がり、勉強しているという心理的な影響を受けにくくなります。
なので、勉強が習慣化すれば、勉強疲れが感じにくくなるのです。
そして、習慣化の一番のメリットは、勉強以外にも応用することができるということです。
例えば、大学卒業後いざ就職だとなっても、仕事を習慣化することもできて、他の人のように疲れることもなければ、仕事を嫌だと思うことも少なくなります。
また、スポーツや趣味についても習慣化することで苦労している感覚なくスキルを高めることができます。
イチロー選手や孫正義さんなどの天才と呼ばれている人たちも、はたから見るとすごく努力しているようですが、本人は当然のことを当然にやっているだけで、それを努力と感じないようなマインドになっているのです。
継続を努力と思わずに、習慣化することで、自分の思うような結果も出せるようになります。
習慣化ですべてうまくいくようになるのです。
問題は、どうすれば習慣化できるのかということです。
それでは、オススメの習慣化方法を書いていきます。
勉強を習慣付けるオススメの方法
さて、習慣化する方法ですが、習慣化に必要となるのは主に考え方を変えるということです。
つまり、今まで継続することは苦労や努力することだと思っていたのを、そのハードルを下げて、やるのが普通のこと、むしろやりたいことだと思うように自分の考え方を変化させる方法を考えるのです。
以下が具体的な例です。
・勉強をゲーム化する
例えば、教科書1ページ1ポイント、問題1つで1ポイント、5問連続正解でボーナスポイント5ポイント、というように勉強することをポイント制にして毎日獲得できた総ポイントを記録していくのです。そうすると、今日は500ポイントで昨日よりも100ポイントも上がった、というように自分の成果が目に見えるようになります。また、累計5000ポイントでケーキと交換できるといった感じで、景品制にするとよりゲーム感覚になって毎日続けることが容易になります。
・一日一回、家族に勉強で得た知識をひけらかす機会を作る
例えば、食事の時に家族に問題を出すということを毎日するとします。そうすると、勉強する動機にもなりますし、自分で問題を出すことで知識の定着も測れます。
また、上記のゲーム化する方法も取り入れて、家族に出したクイズで、もしも正解を答えられたら自分で皿洗いをする、家族が間違えたらデザートを食べてもいいというルールにすれば、家族に出すクイズを選ぶことも真剣になるので、それだけ勉強の量を自然に増やすことができます。
・妄想彼氏・彼女を作る
まずは架空の彼氏・彼女を頭の中で作ります。できるだけスペックの高い存在にしてください。そして、さもその人と一緒に勉強しているかのように妄想しながら勉強するのです。その人に話しかけてもいいですし、その人から勉強を教えてもらっているというシチュエーションだと妄想するのでもいいです。別に芸能人でもクラスメイトでもいいので、一緒に勉強しているとやる気が出るような存在を勝手に作ってしまうのです。意外に妄想するのは楽しいので、勉強の際も妄想しながらやると、勉強のハードルが下がります。ただし、これはかなりオススメなのですが、絶対に家の中でやってください。変な人だと思われます(笑)
・何気なく教科書を開くようにする
これは、勉強の入口を広くするという方法です。「今から勉強するぞ!!」と意気込んで始めるのではなく、テレビを見ながらなんとなく教科書を開いて見るのです。勉強は始めるのが一番難しいので、それさえできてしまえば意外に継続します。なので、それとなく自然に教科書を開くということをすれば勉強を始めることができます。この時に注意しないといけないのが、絶対に勉強をしようと思ってはいけないということです。あくまで、手持ち無沙汰だからそばにある教科書をついつい広げてしまった、というような感覚で読み始めるのです。
・誰かに教科書のどこかにいたずらをしてもらう
これもゲーム化に近いのですが、例えば、教科書のどこかに落書きをしてもらって、それを探すということをやったりすると、教科書を開くという勉強において一番ハードルの高く重要な部分をクリアできるのです。他にも、教科書の文字に丸をつけてもらって、それをつなげるとあるメッセージになるという方法も、楽しみながら教科書を読むことができます。
以上がオススメの方法です。
これらは全て勉強を始めるハードルを下げる方法です。
勉強は始めるところが一番難しいので、そこのハードルを下げてしまえば意外にそのあとは継続できるものです。
なので、このような方法を試して、勉強することを習慣化して見てください。
勉強が嫌いでしょうがないという人も、勉強することがかなり楽になると思います。
勉強に対してめんどくさいと思うのではなく、楽しいと思えるようにするのです。
まとめ
以上、まとめると、勉強を継続させたいなら、勉強に対するハードルを下げて、勉強を義務的にしないことが重要になるのです。
努力している、頑張っていると思えば思うほど、逆に勉強の義務感を発生させてしまいます。
なので、努力していないという感覚になれるように習慣化する方法を考えるべきなのです。
習慣化は一種のマインドセットです。
つまり、物事へのハードルを下げることで、継続し易くさせるという方法です。
考え方次第な面も強いですが、習慣化を容易にする方法はいくつかあります。
今回紹介した方法もそうですが、ほかにもいろんな方法があると思います。
ぜひ継続することのハードルを下げる方法を考えてみてください。
そして、それを実行してみてください。
きっと、いつの間にか勉強に苦痛を感じることもなくなるでしょう。
今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた。