こんにちは
今日は勉強で疲れた時にどんな行動をとれば成績を上げることができるのかということについついて書いていきます。
勉強で疲れた時、大抵の人はケータイを触ったり、テレビを見たり、ネットサーフィンをしたりすると思います。
でも、多くの人はそのような休み方が成績を下げてしまっていることに気付いていないのです
勉強に疲れたからといって、ケータイを触ってしまってはだめなのです。
逆に、成績を上げることができる休み方もあります。
しっかりと休みが取れて、しかも勉強に有益な休み方をまとめていきます。
勉強し過ぎで疲れてしまったら、ぜひ以下のような休み方を実践してみてください。
Contents
仮眠を取る
まずは、勉強で疲れたら少しだけ仮眠を取るという方法です。
仮眠すると眠気が覚めるだけでなく、睡眠によって集中力を回復させることもできるので、仮眠後の勉強が効果的に進むというメリットがあります。
また、人間は睡眠中に記憶の整理作業を脳で行うため、勉強したことをしっかりと定着させるためには、睡眠を取ることが必須になります。
もちろん、夜のゴールデンタイム(10時~2時)に寝ることが一番なのですが、昼に少し仮眠するだけでも、記憶の増強はできるのです。
なので、勉強に疲れた時には、いっそのこと、すこしだけ仮眠をとることがオススメなのです。
もっとも、注意しなければならないのは、本格的に眠ってしまうと、起きた後眠気を覚ますのに時間がかかってしまうため、仮眠時間は少しだけに止める必要があるということです。
具体的には、15分~20分くらいに抑えるべきです。
それ以上寝てしまうと、本格的な睡眠になってしまうため、起きるのがつらくなります。
また、15分程度の仮眠でも、頭の中はスッキリするし、集中力を十分回復させることができるので、その後の作業が効率的に進みます。
ついつい寝すぎてしまうという人は、椅子に座って腕を枕にして仮眠をとるようにしてください。
そして、ケータイでちゃんとアラームを設定しましょう。
座って寝ると浅い睡眠に止めることができるので、15分くらいで起きるのも楽になります。
また疲労回復という点では、睡眠を取ること自体が大事で、しっかりとした睡眠を確保する必要はないのです。
あくまで休憩中のちょっとした仮眠ということです。
シャワーを浴びる
勉強に疲れた時のオススメの休み方の2つ目は、シャワーを浴びるという方法です。
これはおそらく家にいる時しかできないと思いますので、自宅学習をしている休日とかで使える方法です。
シャワーを浴びることで、頭の中をリセットすることもできますし、体もサッパリして、気分転換にはピッタリです。
勉強疲れ=脳の疲れなのですが、脳の疲れを取るために一番いい方法が気分転換を図るということなのです。
でも、ケータイゲームをしたり、ネットサーフィンをすることは確かに気分転換にはなるのですが、そこでも集中力を使ってしまうので、結果として脳の疲れがほとんど取れてないということになってしまうのです。
なので、出来るだけ頭を使うことなく気分転換を図ることができるのがいいのですが、このためにシャワーを浴びるのが非常に効果的なのです。
シャワーを浴びることで、心身ともにスッキリとした状態にすることができますし、シャワーを浴びてる最中は、何かに集中することもないので、脳をしっかりと休めることができます。
なので、勉強で疲れた時に、軽くシャワーを浴びることで、その後の勉強も効果的に行うことができるのです。
少し勉強方法を変えてみる
勉強に疲れる大きな理由の一つとして、勉強の基本は同じことの繰り返しである、ということがあります。
つまり、基礎知識の反復作業が勉強だから、それを続けることは退屈で疲れてしまうということです。
ゲームをずっと続けられるとか、テレビを一日中見続けられるというのは、ゲームやテレビはいろんな変化が起きて興味の対象が常に変わるからです。
しかし、勉強は基本的に、何か変化が起きたりするわけではありません。
なので、勉強しててもイマイチ面白くなくて、すぐに疲れてしまうのです。
この場合、飽きるという意味にも近くなりますが。
そこで、勉強に疲れないようにするためには、ゲームやテレビのように、勉強の対象に変化を与えてやるといいのです。
たとえば、数学の勉強をしていて、疲れてきたなぁと感じたら、あらかじめ社会や国語など他の科目の参考書をすぐ近くに置いておき、その教科書を開いて軽く眺めるということをするのです。
そうすると、今まで数学を勉強していたのが社会に変化するので、新しく興味を持って勉強することができるのです。
これはあくまで休憩として行うので、他の科目を勉強するのは10分とか15分で大丈夫です。
大事なのは、勉強対象を変化させることで、脳を再び活性化させるということなのです。
他にも、勉強していて疲れてきたら、科目はそのままで、たとえば黙読していたのを音読に変えるとか、一人でやってたのを友達と問題を出し合う方法に変えてみると、勉強に対するやる気が再び湧いてきます。
勉強場所や姿勢を変えてみるのもオススメです。
とにかく大切なのは、勉強に疲れた時に、少しだけ変化を与えてやることで、新鮮な気持ちを取り戻すということです。
まとめ
以上が私がオススメする、勉強に疲れた時の休み方です。
あくまで小休憩で、ガッツリと休むのではないことには注意してください。
勉強に疲れた時は、脳をしっかり休ませる=なににも集中していない時間を意識的に作り出す必要があります。
さらに、より勉強疲れを取れるように、脳が新鮮な状態になり活発化するようなことをしましょう。
それは、今までやっていたような勉強とは全く違うことをするということです。
そうすると、脳の疲れがしっかりと取れるとともに、新しく勉強する際にスムーズに始めることができます。
上記のような、私のオススメの勉強疲れの解消方法を参考に、できるだけ短時間で疲れが取れるような休み方を編み出してみてください。
今日はここで失礼します。
何かお役に立てていれば幸いです。
それではまた。