勉強法

独学の方が効率良くてオススメという話〜独学で成績を上げる〜

みなさんどうも。

今回の内容は独学です。

独学とは、文字どおり、一人で勉強することなのですが、一般的には、予備校や授業に頼らずに自分の力で勉強することを意味しますね。

おそらく大学受験や資格試験を独学で頑張っている方も多くいるのではないでしょうか。

私も、大学受験をする際には予備校等を利用せずほぼ独学で合格することができました。

とういわけで、私は予備校などに通うよりもむしろ独学をオススメする派なのです。

では、なぜ独学がオススメなのでしょうか。

独学がオススメな理由について示していきたいと思います。
 

Contents

①効率良く勉強できる

まずは、効率面での理由です。

勉強する際に一番気になるのが時間対効果だと思います。

つまり、短い時間で好成績をあげたいというのが受験生共通の考えだと思います。

勉強で一番大切なのはいかに効率良く成績を上げることができるかという点です。

この点について、独学はとても効果的なのです。

第一の理由として、自分のペースで勉強することができるという点があります。

予備校や学校の授業は多くの人を対象に行われるので、自分のレベルに合わない授業の場合が多いのです。

はっきり言って、簡単すぎる内容を扱う授業は時間の無駄ですし、難しすぎると理解できずやる気も落ちてしまいます。

自分の足りない部分を適切に補ってくれる授業はごくごく少数でしょう。

そんなわけで、独学だと自分がやらなければならないことを自分のペースで勉強することができるので、予備校や学校の授業よりも効率的に進むのです。

第二の理由は、自分の集中力に合わせて勉強を進められるということです。

人間の集中力の持続時間には限度があります。

そのため、集中が切れた時は少し気分転換をする必要があるのですが、予備校や学校の授業では好きな時に休むことができないため、集中力がなくなった時でも無理やり勉強する羽目になるのです。

こんな状態で勉強しても全く意味がありません。

独学だと、30分で集中が切れた時でも5分のコーヒーブレイクを入れたり、少し散歩したりと、集中力を復活させる行動をとることができるのです。

なので、独学は集中力の高い時に勉強することができるため、効果的に勉強することができるのです。

第三の理由は、時間帯に合わせて勉強方法を変えることができるという点にあります。

それぞれの勉強法にはそれに適した時間帯が存在するのですが、学校や予備校のスケジュールはこれに合わせたものではないため、効果的に勉強することができません。

関連⇨勉強は時間帯で決まる〜効率よく勉強したいなら最適な時間帯を考えるべき〜

独学では、自分で勉強の計画を調整することができるので、自分のレベルや時間帯に合わせた勉強法を選択することができるのです。

以上のような点から、独学は効率良く勉強できると言えるのです。

②かなり経済的

次に、独学がオススメな理由として、独学は経済的であるということが挙げられます。

これは多くの人にとってイメージ通りなことだと思います。

予備校に通うとなると月に何万円もかかってしまいます。

普通の家庭にとってこの額はかなり痛いですよね。。。

独学だと参考書や教科書さえ手に入れてしまえば、それ以上余計なお金がかかりません。

さらに、友達から参考書や問題集を貸してもらったり、インターネットサイトで過去問を解いたりすることで、お金をかけることなく勉強する手段もあります

予備校にお金を使うくらいなら、参考書を買って自分で勉強するか、貯金して志望大学に合格してから必要な時に使うといった、有益な使い方を考えるべきです。

③無駄な時間を減らせる

上記の他に、独学の利点として、時間を最大限使うことができるということが言えます。

例えば、予備校に通っているとして、家から予備校まで片道30分、往復で1時間かかるとしましょう。

家で勉強するとこの1時間を丸々勉強時間に使うことができるのに対して、予備校に通うとなると移動時間として消費されてしまいます。

これでは貴重な勉強時間がかなり短くなってしまいます

もちろん移動時間を利用した勉強も可能ですが、効率面で考えると、移動時間に周囲に気を取られながら勉強するのと、家で集中した状態で勉強するのとでは雲泥の差でしょう。

また、予備校に通うと、気の合う友達と世間話をして時間を使ってしまうリスクもあります。

本気で勉強しようと思うなら、この時間についてもシビアに考えるべきで、とにかく少しでも勉強時間を確保するべきなのです。

また、授業を受けるという受動的な勉強よりも、自分から積極的に勉強する独学の方が圧倒的に効果が高いです。

さらに、予備校や学校の授業を受けると、それだけで満足してしまい、自習を怠るということもよくあります。

授業を受けて勉強しなくなるなんて本末転倒もいいとこです。

無駄に消費される時間を作らないためにも独学は最適なのです。

④Twitter等のSNSで勉強仲間は見つけられる

上記のように、独学はとても効率的で非常にオススメできるのですが、難点が一つあります。

それは、モチベーションの維持が困難だということです。

一人で勉強していると、不安に襲われることもあるでしょうし、体力的にきつくてやめたくなることも多いでしょう。

確かに、その点では、学校や予備校で友達と勉強するのはいいかもしれません。

しかしながら、それも昔の話で、今や勉強仲間はネットで見つけられる時代なのです。

Twitterで勉強アカウントを検索するとたくさんの人がいるということがわかります。

その人たちも自分の勉強に一生懸命に取り組んでいるため、つながることでモチベーションも上がると思います。

また、一緒に勉強してくれる人を募集します、といった呼びかけなどもあるので、これを積極的に利用することで勉強のやる気の維持も簡単にできるでしょう。

独学は辛いと思いますが、今ではいろんな人と繋がることができる時代になったので、役に立ちそうなものは全て利用することで勉強を継続できるように頑張りましょう。

⑤まとめ

以上のように、効率面、経済面など多くの点から、私は独学を強くお勧めします。

大学受験も資格試験も、結局大事なのは自分自身がどれだけ本気で勉強と向き合えるかということだと思います。

予備校で楽しく勉強するのもいいと思いますが、本気で合格を目指しているのであれば、できるだけ自分の力で効率良く勉強できるように工夫するべきです。

自分にあった勉強法を考えたりしていると、自然と勉強のやり方を身につきます。

そうすると、成績はうなぎ登りです。

まずは、自分が今なのを勉強するべきなのかを考えて、独学でそれを実行してみてください。

自分の力で努力すればするほど、その体験は自分にとって貴重な財産となります。

最終目標を達成するために頑張って努力しましょう。

それでは今日はこんなところで

ではまた