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こんにちは。
今回は、むやみやたらに勉強していては成績が上がらない、ということについて書いていきたいと思います。
勉強する際に重要なのは自分の苦手分野を把握して、そこを補っていくことなのですが、ただただ無計画に勉強していてはダメなのです。
ちゃんと自分のやるべきことを計画的に補完していかなければ成績は上がりません。
でも、計画をどう立てるべきなのかとか、効率よく勉強するための計画の立て方や、計画を立てる際に何に注意しなければならないのかといったことがわからない人は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は私がオススメする計画の立て方について書いていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
勉強計画はなんで必要なのか?
まずは、勉強計画が必要な理由が何かということについて考えてみます。
上記にも書きましたが、勉強で一番大事なのが苦手をなくす作業です。
でも、苦手な科目の勉強は普通の人は嫌いなものです。
そのため、計画を立てずに勉強すると、好きな科目の勉強ばかりになってしまい、苦手分野の克服ができません。
なので、苦手な科目も取り入れた勉強計画を立てて、嫌いな科目の成績を上げられるような勉強をする必要があるのです。
また、勉強計画を立てることで無駄を省くことができるのです。
時間のない大学受験生や資格試験受験生はとにかく無駄を省いて勉強に時間を使いたいですよね。
そのためには、勉強の計画を立てて、効率的に時間を使うことで無駄な時間をなくしていくのが非常に有益なのです。
その他にも、勉強計画を立てるとスキマ時間を見つけることができるという利点もあります。
スキマ時間にも勉強することができるため、これによってさらに勉強効率を上げることができます。
⇨ スキマ時間の有効活用〜効率の良い勉強のために〜
このように、勉強計画を立てることにはたくさんのメリットがあるのですね。
なので、勉強する上で計画を立てることは非常に大切になるのですが、計画を立てる際にもいくつか注意しなければならないことがあります。
次はその点についてお話ししていきます。
勉強計画を立てる際の注意点
さて、勉強計画を立てる際には注意することがあります。
まずは、勉強計画を立てる際に時間をかけすぎてはいけないということです。
勉強を効率的にやるために計画を立てるのに、その作業に多大な時間を使ってしまうのは本末転倒という感じですね。
次に、無理な計画を立てない、ということも重要です。
勉強計画の一つの効果として継続的に勉強することに役立つという点があるのですが、無理な計画を立ててしまうとやる気がなくなってしまい、結果として計画通りに勉強が進まず、途中で投げ出してしまう恐れがあるのです。
計画は無理なく設定しましょう。
他には、同じような勉強方法ばかりで計画を立てない、ということも注意しなければなりません。
例えば、一日の中に英単語を暗記する作業ばかり入れてしまうと、飽きが来てしまい挫折してしまう危険性が高まります。
なので、このような時は、例えば、最初1時間は普通に暗記作業をして残りの時間は体を動かしながら暗記する、といった具合に少しでもいいので変化を与えるのがいいと思います。
とにかく、継続的に勉強するために工夫を凝らしていきましょう。
勉強計画の立て方のコツ
勉強計画を立てる際にやってはいけないことは上記のようなことですが、次は、どのような計画を立てるべきなのかということについて書いていきます。
まずは、勉強に適した時間帯に勉強するように計画を立てるということです。
また、時間帯ごとに最適な勉強方法を選択するということも大切です。
これは、前回の記事でも書いているので、それに沿った勉強方法で計画を立てれば大丈夫でしょう。
⇨ 勉強は時間帯で決まる〜効率よく勉強したいなら最適な時間帯を考えるべき〜
他には、勉強計画には最低限達成する目標を選択するべき、ということです。
計画のハードルが高すぎると、モチベーションが保てず途中で挫折してしまう危険があります。
それを避けるために、最低でも何をやるのかという観点から計画を立てていきましょう。
例えば、朝起きて朝ごはんまでに1時間勉強できる時間があるとしたら、そこでは最低でも数学の問題を5問解こう、といった具合に計画を立てるのです。
そうすることで、計画の実行率がとても高くなり、モチベーションを保ち続けることができるのです。
それ以外にも、集中力を維持し続けられるように計画を立てることも肝要です。
具体的には、休憩時間を設定したりするのが良いでしょう。
このような計画の立て方により、勉強の効率がかなり高くなるものと思いますので、ぜひ実践してみてください。
勉強計画は複数作るべき
勉強計画にもいくつかの種類があります。
①短期的勉強計画 (1日の勉強計画とか)
②中期的勉強計画 (1週間や1ヶ月の勉強計画とか)
③長期的勉強計画 (1年の勉強計画や受験までの勉強計画)
これらのうちどれを作るべきかというと、全て作るべきなのです。
具体的にいうと、まずは長期的な目標を設定します。
例えば〇〇大学に合格する。
次に長期的勉強計画から順に、だんだんと短い期間の勉強計画を立てるのです。
そうすると、多少のズレが生じても少し修正するだけで臨機応変な対応が可能となります。
また、目標が遠いとなかなか成長を実感することができないので、長期的目標とは別に短期的な勉強計画を取り入れることで、達成感を感じながら勉強を進めることができます。
そのため、勉強に対する飽き出会ったり、最終目標を諦めるということも少なくなると思います。
長期的目標と短期的勉強計画をうまくリンクさせて計画づくりをしましょう。
まとめ
最後に軽くまとめると、勉強計画を立てる時には、勉強を継続的に行うために工夫を凝らすことが一番大事なこととなります。
飽きないように、勉強方法に変化を与えたりすることがいいです。
また高すぎる目標は不適切です。
達成感を得てモチベーションを保つために、最低限これはやるというものを計画に組み込みましょう。
そして、長期的勉強計画と短期的勉強計画をうまく組み合わせることで、最終目標のために継続的に努力できるようにしましょう。
以上が勉強計画を立てる際に意識するポイントとなります。
今回書いた内容に沿って勉強計画を立てると、効率よく継続的に勉強することができると思います。
また、他にもいろんな工夫をすることができると思いますので、自分に合った方法を色々と試して、適宜修正しつつ計画を立ててみてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
それではまた。