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アガルートアカデミーのおすすめ司法試験・予備試験講座|値段や費用を詳しくまとめ

(この記事はプロモーションを含みます。)

司法試験や予備試験に向けて学習をしている方の中で、おそらくほとんどの人は法律予備校に通っているものだと思います。

近年では、法律予備校業界の趨勢も激しく、アガルートアカデミーのように急激に受講生を増やしている人気急上昇中の予備校もあります。

アガルートアカデミーはCMを流していたりもしますので(特徴的なウサギとカメが出てくるアニメCM)、おそらくアガルートという名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

実は、司法試験に一発合格をした私自身、アガルートアカデミーの講座を受講していたことがあり、司法試験の合格にとても役に立ちました。

本記事では、アガルートアカデミーが気になっている学習者に向けて、司法試験一発合格者の私がおすすめしたい、アガルートアカデミーの司法試験・予備試験講座を紹介していきます。

将来的に司法試験や予備試験の受験を考えている人にとって、アガルートアカデミーの講座はとても力になりますので、ぜひ本記事の内容を参考にして、気になる講座をチェックしてみてください。

Contents

【初学者向け】アガルートのおすすめ司法試験・予備試験講座の値段、費用

まずは、司法試験や予備試験の受験を目指して学習を始めたばかりの人やこれから法律を勉強するという人に向けて、アガルートアカデミーの初学者向けのおすすめ司法試験・予備試験対策講座を紹介していきます。

下記で紹介する講座は、いずれも、初学者にとって非常に役に立つ講座なので、気になるものがあればチェックしてみてください。

 

『予備試験1年合格カリキュラム』の受講にかかる費用等

まず、紹介するのは『予備試験1年合格カリキュラム』です。

講座値段

848,000円(オプションなし)

1,678,000円(通信指導あり)

1,748,000円(ラウンジ指導あり)

【講座内容】

本講座は、予備試験の合格に必要となる短答・論文・選択科目等の知識を身に付けられる講座がセットになっている講座プランです。

短答試験や論文試験、一般教養試験に必要となる知識は、本講座の受講を通して一通り学習することができます。

インプット講座もアウトプット講座も付いていて、自作答案の添削も受けることができます

通信指導ありのコースを選んだ場合には、週1回、オンラインで通信指導を受けることができます。

ラウンジ指導ありのコースでは、アガルートのラウンジで直接指導を受けることができます。

予備試験合格のために、初期の初期知識から丁寧に教えてくれるコースなので、これから司法試験・予備試験の合格を目指すという人にとってはとてもおすすめできる講座になります。

下記で紹介するように、本コースで受講できる講義の内容はとても豊富でボリュームがあるのですが、それでいて大手法律予備校よりも値段がかなり低く設定されているので、コスパ抜群です。

【講座一覧】

・総合講義300
・論文答案の「書き方」(オンライン添削付き)
・重要問題習得講座(オンライン添削付き)
・予備試験 論文過去問解析講座
・旧司法試験 論文過去問解析講座
・短答知識完成講座Ⅰ
・短答知識完成講座Ⅱ
・司法試験・予備試験短答過去問解析講座
・法律実務基礎科目対策講座
・一般教養科目対策講座
・選択科目対策講座
・予備試験答練(オンライン添削付き)
・法律実務基礎科目答練(オンライン添削付き)
・論証集の「使い方」

 

 

『総合講義300(入門講座・基礎講座)』の受講にかかる費用

次に紹介するのは『総合講義300(入門講座・基礎講座)』です。

講座値段

294,000円(全7科目)

62,200円(憲法・民法・刑法)

41,500円(民訴・刑訴・商法・行政法)

【講座内容】

司法試験・予備試験の主要法律7科目を基礎の基礎から丁寧に解説してくれる初学者向けのインプット講座

講座名の通り、7科目で合計300時間をかけて、司法試験や予備試験の合格のために必要な法律知識を身に付けられます。

また、本講座の特徴的なところが、テキストの内容を周回(3周)することを前提として講義が進んでいく点です。

同じ知識に何度も触れることができ、法律知識が自然とインプットされていくような初学者思いの構成になっているため、初学者にはとてもおすすめ。

 

 

『論証集の「使い方」講座』の受講にかかる費用

次に紹介するのは『論証集の「使い方」講座』です。

講座値段

32,500円(論証集あり)

20,500円(論証集なし)

【講座内容】

司法試験や予備試験の一番のハードルである論文試験で使う「論証」の使い方を解説している講座

論文答案を書く際には「論証」を織り込みながら答案を書いていくのですが、その効果的な使い方を学ぶことができます。

初学者段階で「論証」の使い方を理解し、論文試験の基礎を固めるのはとても大事なので、ぜひとも受講をおすすめしたい司法試験・予備試験対策講座です。

なお、本講座には論証集もセットで付いているプランもあります。まだ論証集を手に入れていない人にとってはそちらの講座の方が得なので、論証集ありのプランを選びましょう。

 

 

『論文答案の「書き方」講座』の受講にかかる費用

次に紹介するのは『論文答案の「書き方」講座』です。

講座値段

68,000円

【講座内容】

講座名の通り、論文答案の「書き方」を学んでいく、初学者向けの問題演習講座

初学者が一番最初に頭を悩ます論文答案の書き方を基礎から丁寧に解説してくれます。

内容としては、論文答案の作成過程について解説講義、その後自身で論文答案を作成、その答案を講師が添削、という流れになります。

論文答案の作成法について講義を受けるだけでなく、実際に自分でも作成し、そのフィードバックを貰えるので、論文試験の基礎を実体験として身に付けることができます。

本講座は、初学者が論文試験対策をする上での最初の一歩として非常におすすめできる講座です。

 

 

初学者がアガルートを利用する場合のおすすめについて、司法試験一発合格者が解説

上記の通り、司法試験や予備試験の受験を目指す初学者におすすめできるアガルートの講座は多いのですが、司法試験一発合格者の私が個人的に一番おすすめしたいのは『予備試験1年合格カリキュラムです。

予備試験1年合格カリキュラム』は上記のように、初学者が司法試験や予備試験の合格までに必要となる、インプット講座・アウトプット講座がセットになっていて、さらに個別サポートまで付いています。

費用面でも伊藤塾等の大手法律予備校よりも低いのに、バラエティ豊かな講座が付いているので、コスパの点からは最高です。

予備校講座選びに悩んでいるのでしたら、とりあえず『予備試験1年合格カリキュラム』を受講しておけば失敗することは無いと思いますので、とてもおすすめできます。

 

セット講座以外の個別講座で考えると、まずはインプット講座の『総合講義300(入門講座・基礎講座)』を受講するのが良いかなと思います。

インプットは自分でできる、あるいは、大学やロースクールの講義で十分と考えているのでしたら、わざわざインプット講座を受講する必要性も高くないので、自分の得手不得手に合わせて講義を受講すると良いと思います。

特に、論文答案を書くのが苦手と感じる初学者は多いと思いますが、そのような人には『論証集の「使い方」講座』や『論文答案の「書き方」講座』を受講してみるのがおすすめです。

 

というわけで、初学者におすすめのアガルートの講座をまとめると以下のようになります。

1 『予備試験1年合格カリキュラム』を受講する

2 セット講座以外から選ぶ場合、まずは『総合講義300(入門講座・基礎講座)

3 インプットを自力で行う場合、『論証集の「使い方」講座』や『論文答案の「書き方」講座

【中級者以上向け】アガルートのおすすめ司法試験・予備試験講座

ここからは、司法試験・予備試験の合格を目指している中級者以上の学習者に向けてアガルートアカデミーのおすすめ講座を紹介していきます。

なお、ここで言う中級者以上とは、法科大学院生や予備校の入門講座の受講を終えたような、法律知識を一通りインプットできている方を指しています。

 

『総合講義100』の受講にかかる費用等

まず紹介するのは『総合講義100』です。

講座値段

142,000円(全7科目)

33,000円(憲法・民法・刑法)

22,000円(商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法)

【講座内容】

本講座は、前述で紹介した『総合講義300(入門講座・基礎講座)』をコンパクトにまとめたバージョンのインプット講座です。

講座名の通り、合計100時間で司法試験・予備試験の主要7科目の知識を総ざらいできる内容となっています。

短時間で知識を復習できるので、学部の講義や予備校の入門講座で基礎知識を勉強したけれど、あまり覚えていないとか知識に不安があるという方には、とてもおすすめできる司法試験・予備試験講座です。

 

 

『重要問題習得講座』の受講にかかる費用等

次に紹介するのは『重要問題習得講座』です。

講座値段

98,000円(全7科目)

21,000円(憲法・民法・刑法)

14,000円(商法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法)

【講座内容】

本講座は、全科目合計450問もの問題と参考答案例を通じて、各科目の論点理解と答案の書き方を学ぶことのできる大ボリュームのアウトプット講座です。

問題演習・講師の解説・答案例の参照によって、論文答案試験で必要な知識を徹底的に学習することができます。

本講座にしっかりと取り組めば、法科大学院の入学試験や司法試験・予備試験の論文試験にも十分耐えうるので、論文試験に苦手意識のある人にはとてもおすすめな講座です。

 

 

『旧司法試験 論文過去問解析講座』の受講にかかる費用等

次に紹介するのは『旧司法試験 論文過去問解析講座』です。

講座値段

108,000円(全6科目)

30,000円(憲法・民法・刑法)

25,000円(民事訴訟法・刑事訴訟法・商法)

【講座内容】

本講座は、旧司法試験の論文過去問を解説するアウトプット講座

平成元年から22年までの幅広い年代の論文試験を、講師が丁寧に解説しつつ解答例を示してくれます

旧司法試験の論文問題は、短いながらも良問が多く、予備試験や司法試験の論文試験対策として多くの人が取り組むほどです。

司法試験や予備試験の合格を本気で目指すのであれば、旧司法試験の論文過去問に一度でもいいので手を出したほうが良いのですが、独学ではなかなか学習が難しいこともあるため、本講座を利用して解説講義や答案例を参考にするのがおすすめできます。

 

 

『司法試験 論文過去問解析講座』の受講にかかる費用等

次に紹介するのは『司法試験 論文過去問解析講座』です。

講座値段

182,000円(全年度(平成18年~令和2年))

15,000円(単年度)

【講座内容】

本講座は、(新)司法試験の論文過去問を解説するアウトプット講座

司法試験受験生であれば必ずやることになる過去問分析の手助けとなります。

解説講義に加えて、全ての過去問について出題趣旨・採点実感・学者解説を踏まえた参考解答例がついているので、本講座を受講するだけでも十分な過去問分析になります。

論文試験対策の観点からいうと、とても即効性の高い講座なので、司法試験の受験が近づいてきたという方には特におすすめできます。

 

 

『短答知識完成講座Ⅰ』の受講にかかる費用等

次に紹介するのは『短答知識完成講座 I』です。

講座値段

54,000円(憲法・民法・刑法)

30,000円(民法)

15,000円(憲法・刑法)

【講座内容】

本講座は、短答対策特有の知識を徹底解説する短答対策講座

司法試験の第一関門ともいえる短答試験ですが、論文試験では問われないような細かい短答プロパーの知識が出題されたりします。

そんな短答知識を網羅的に解説しているので、短答合格に必要になる知識を身に付けることができます。

短答試験に苦手意識を持っている人にとっては、非常に効果的でおすすめできる講座です。

 

 

中級者以上がアガルートを利用する場合のおすすめについて、司法試験一発合格者が解説

中級者以上の方にとっては、基礎的なインプット講座や答案の書き方を学ぶ講座よりも、より実践的で試験に直結する講座を受講するのがおすすめです。

特に、自分にとって勉強が進んでいない点や苦手な点を補完できるような講座をピックアップして受講するのが効果的。

例えば、論文試験のためのアウトプットが足りていないと実感している人にとっては『重要問題習得講座』がおすすめ。

司法試験の過去問対策に取り掛かろうと考えている人にとっては『司法試験 論文過去問解析講座』がおすすめ。

そもそも短答試験を突破できるのか不安という人にとっては『短答知識完成講座 I』がおすすめ。

このように、自分自身の学習深度や得手不得手を踏まえて、自分にとって最適な講座を選択して受講すると比較的お金を掛けずに効果的な受講ができます

前述のように、アガルートアカデミーの講座の種類はとても豊富なので、自分の勉強の進展度にあった最適な講座が見つかるはずです。

上記で紹介した講座はいずれもとてもおすすめできるので、その中から気になる講座をチェックしてみることをおすすめします。